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ステファヌス7世(Stephanus VII、生年不詳 - 897年8月)は第113代ローマ教皇(在位:896年 - 897年)。 教皇フォルモススに恨みを抱いていたため、896年、フォルモススの遺体を掘り起こして遺体に教皇の衣服を着させ模擬裁判をかけた後、祝福を与える指を切り落とした上で遺体を川に流した。このことに反発した民衆は暴動を起こし、ステファヌス7世を捕らえ殺害した。この前にも、882年に教皇ヨハネス8世が初の教皇暗殺によって命を落とすなど、当時の混乱ぶりが伺える。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ステファヌス7世 (ローマ教皇)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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